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2002/12/17
VAIO PCG-505EX がやってきた!
妻と子供用のメールとインターネットの閲覧用に、今更ですが、SONY VAIO PCG-505 EX ( Pentium MMX 233MHz、32MB+Option 32MB、HDD 2.1GB 3世代目モデル) をAuctionで購入しました。従来は、東芝のLibretto50 という 無印 Pentium 75MHz 16MB という超非力なPCをメールとインターネットの閲覧用に使っていたのですが、これは、さすがに お〜そ〜い〜!
デスクトップのパソコンは、ほぼ各部屋にLANで繋いだ状態でおいてあるのですが、リビングには、でか過ぎてちょっと置けないし、唯一NoteのSony PCG-C1MZX は、仕事がらみで私のモバイル専用・・・・
で、手頃な出物を探していたところ、 キーボードに難があり、何も触らなくても「む」キーが連打される505EXを発見。キーボードだけなら、新品のキーボードを購入しても6,000円程度と踏んでAuctionに参加しました。
余談ですが、「む」キーが連打されるトラブルを抱えた505EXをAuctionで何台か見かけたので、初期 505系の欠陥なのかもしれません。
結構、入札が競り上がり、高額の入札となったのですが、無事落札決定。その後、出品者の方からのメールで、「電源を入れた段階で「む」キーが連打され、Powerd on Pasword も入れられなくなりました。8,000円の値引きをしますが、入札キャンセルも受け付けます。」という、大変嬉しいメールが来ました。
もう、値引きで落札しか選択肢はありません。指定口座に振込みをしてしばらくすると商品が届きましたが、外観はきれいの一言!。505系の唯一の欠点であるパームレストの塗装は少しサビ浮きしていますが、これも合格ライン以上のレベルでした。
早速、電源を入れチェックをしたところ、危惧された「む」キー連打はありませんでした。一応、「む」キーを完全分解掃除して様子見。裏側基板側からのつき上げも あるかもしれないので、その確認と、HDDの換装、Clock UP のため、即分解しました。Sony PCG-C1VR/BP に比べると、分解に要する時間と技術レベルは比較にならない位簡単です。あっという間に505が開きました。
先ずは、HDDを取り外し、Clock UPです。CPUの右にあるJC4と書かれた緑色のジャンパーチップ(約2mmx1mm)を半田ごてで移動します。
移動前 移動後
基板を汚すこともなく移動が出来て、半田付けの能力は まだまだ落ちていないと 我ながら感心、感心 (^_^)/。 これで Pentium MMX 233MHz は 266MHz になりました。
さて、次は 505EXの2.1GBのHDDを、これまた、PCG-C1VR/BPに使われていた富士通の10GBHDDに換装することです。この場合の問題点は 505EXに8GBの壁があることです。
領域を開放した10GBのHDDを505EXに繋ぐと、確かに8GBでしか認識しません。あまり考えることなく、そのままリカバリCDでリカバリをかけたところ???
途中からHDDへのアクセスもしない事から、取り外して、Windows2000の母艦PCに接続し、確認。あう・・・。Windows2000のDisk管理ツールでも修復不可能な状態に陥っています。これには慌てました。
IBMやSeagateと違って、富士通HDD用Low Level Formater は色々なサイトを調べても痕跡すら見つけられないことを事前に知っていたからです。
危険を承知で使えるかどうか分からない他社製の Low Level Formater を使うべきか悩んでいたのですが、なんとか執念で Fujitsu Europe のサイトで当該ファイルをDown Loadすることに成功。無事 Low Level Format をかけて、元の使える状態に戻せました。Bad Sector Check もしてくれていましたが、Bad Sectorは ゼロ。めでたし、めでたし。ふう〜
そのまま、母艦PCのWindows2000で 3GB/7GBにパーティションを切り,FAT32でFormat。505EXオリジナルのHDDは、505EXで一旦リカバリした後、Windows98をインストールします。
その後、505EXオリジナルのHDDを母艦PCに繋ぎ、新しいHDDに全てのファイルをコピー。
新しいHDDを505EXに戻し、Windows98の復旧用FDDで立ち上げた後、SYS コマンドでSystemをコピーすればOK のはずだったのですが、う、動かない。
母艦PCのHDD交換ケース。
3.5Inch用ですが、3.5=>2.5変換コネクタを噛ませて、
2.5inch HDDにアクセスします。
新HDDの中には、Windows98のSetup Fileをコピーしていますので、もう一度、FDDで立ち上げて、Windows98を途中まで再インストール。HDDから立ち上がる事を確認してから、再度母艦PCに戻し、505EXオリジナルのHDDの内容に入れ替えます。
うーん、これで一件落着かと思ったのですが、8GBの壁を越えているせいか、0Biteの幽霊Dドライブができてしまい、本来のDドライブはEドライブとして認識されているではありませんか。Eドライブが幽霊ドライブであれば、「窓の手」で隠してしまえば良いのですが、C, E Drive となって真中のD Drive が空くのも何かねえ・・・。
Dosに戻り、拡張パーティションをFDISKを使って一旦開放し、再度、残りの領域全てを確保しようとしたところ、やっぱり8GBまでしか出来ません。幽霊Dドライブは消えましたけれど (^_^;)
ちょっと頭を抱えたのですが、Windows2000をDual Boot でCドライブにインストールし、その後、そのWindows2000で残る領域を確保すれば良い事に気が付きました。NT系のOSは、BiosのHDD情報をそのまま使いませんから8GBの壁はなくなります。
で、無事、Windows2000 と Windows98 のDual Boot の出来上がり。Windows98でも10GBの全ての領域を使うことが出来るようになりました。但し、事前にBIOSの設定でCylinders数を5000程度にUser指定でSetしておかないと立ち上がりませんので注意が必要です。
PCG-C1VR/BPに使われていた富士通の10GB HDD。
とにかくやかましいのが難点です。
Memoryは出品者の方が64MBまで増設して頂いていたのですが、やはりWindows2000ではMemory不足から、結構、pagefile.sysへのHDDアクセスが起こります。しかし、Libretto50に比べれば遥かに速くて実用的です。
2日間、Windows2000とWindows98を Dual Bootで 使い比べて見ましたが、
(1)pagefile.sysへのHDDアクセスはあるものの体感速度的には余り差がない事、
(2)505EXにプリインストールされているソフトに魅力のあるものが、ほとんどなかった事、
(3)Windows98ではお決まりのリソース不足とハングアップが続出した事
から、Windows2000一本で行く事に決定。結局、もう一度、HDDをNTFSで再FormatしてからWindows2000をクリーンインストールしました。
HDDに余裕ができたこともあり、Norton Internet Security 2002/Norton AntiVirus 2002と MS Office 2000 をインストール。ブラウザやメールのBackgroundでNortonが動いていますが、それほどストレスを感じることもありません。
2.5inch HDD Case に続き、こちらもAuctionで良い買い物が出来たと思っています。
無線LANで立上中の図
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