2005/08/14

AMD Athlon64×2 3800+ による Server製作(その2)




組み立てに入る前に CPU Heatsink 岡谷エレクトロニクス NCU-2005 を取り付けるため、Mother Board を少し加工します。

Mother Board の裏面に NCU-2005 に付属の十字形の金具を取り付けようとすると写真上部の Memory Slot のPin と干渉するため、うまく取り付ける事ができません。

そこで、既存の CPU 取付金具の裏面部品を流用します。(NCU-2005 の取付説明書もAMD Soket 939 の場合、既存部品の流用を薦めています。)



先ず、Soket 939 の Heatsink 取付金具を固定している、2本の白いPin の中心部を引き抜きます。

これで、白いPin全体を取り外すことができますので、Pin 全体を完全に抜き、Heatsink 取付金具を取り外します。




2本の白いPin の中心部を引き抜いた時の裏面の状態は、左写真のようになっています。

一度、裏面部品を取り外し、NCU-2005 本体を取り付けるための特殊ボルトを左下の写真のように取付け、下写真のように Mother Board に戻します。

事前作業はこれで終わりです。




NCU-2005 を取り付けると、Mother Board の Chipset Fan が干渉しましたので、赤丸の部分を少しニッパーで切り取って、干渉を避けます。

NCU-2005 の冷却効果には多大なものがありますが、取付に際しては、色々苦労する点も多いです。

尚、OSインストール時の BIOS 上での CPU温度は、室温34度の時に、49度でした。

12cm Fan の回転は970回転ですので、ほとんど音が出ていない状態です。
ほぼ完成したところです。

Mother Board の Gigabyte GA-K8V Ultra-939 はDual LAN、IEEE1394B 等大半のパーツがOnboadで搭載されていますので、PCI SLOT には玄人志向のSATARAID5-LPPCI だけが挿入されています。(一番上のCard は Radeon 7000 AGP です。)

PROMISE SuperTrak SX6000 ATA100 と違って、HDD の接続ケーブルがSATAになったために、PC Case内は非常にすっきりとしています。

尚、いつもの事ながら、OSがインストールできた段階で、FDD と CDD は取り外してしまいます。



HDbenchを取ってみましたので、NorthWood 3.06GHz(533MHz HT) と比較しておきます。私はBenchmarkerではないので、基本的にはHDbenchのみしかBenchを実施していません。その他の指標が必要な方は、他の方のサイトでお調べいただきたいと思います。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name GA-K8V Ultra-939
Processor No Data 2012.68MHz[AuthenticAMD family F model 3 step 2]
VideoCard ASUS A7000
Resolution 1024x768 (32Bit color)
Memory 1048,040 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 2
Date 2005/08/12 20:15

VIA Bus Master IDE Controller
プライマリ IDE チャネル
E-IDE CD-ROM 40X/AKU

VIA Bus Master IDE Controller
セカンダリ IDE チャネル

Silicon Image SiI 3114 SoftRaid 5 Controller
SiImage
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name GA-8IG1000-G
Processor Dual Pentium4 3085.24MHz[GenuineIntel family F model 2 step 9]
VideoCard Intel(R) 82865G Graphics Controller
Resolution 1152x864 (32Bit color)
Memory 753,104 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 2
Date 2005/02/16 10:27

Intel(R) 82801EB Ultra ATA Storage Controllers
プライマリ IDE チャネル
Generic DVD-ROM 1.0
Generic DVD-ROM 1.0

WinXP Promise FastTrak S150 SX4/SX4000 Series 64MB
Promise 4 Disk RAID5 1.10

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
AMD 64 X 2 3800+ 58404 182525 213957 188108 95897 184264 19
Intel Pentium4 3GHz 50576 95058 118307 184063 51440 100804 54
AMD 64 3200+ 38559 92841 108955 105696 76615 126413 19

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
18143 52040 8361 259 44872 12897 3260 C:\100MB
19117 22512 6449 260 56952 65472 2423 C:\100MB
23327 22113 7993 176 18937 42260 1212 D:\100MB
2006/04/19 AMD 64 x 2 3800+ から AMD 64 3200+ に変更しました。
尚、HDD は AMCC(3Ware) 9500S での RAID 5 の速度です。

CPU指標からは、さすが Dual Coreだけあって、Intel Pentium4 3GHz の倍近くの数値を出しています。

しかしながら、RAID5の書き込み速度は、Promise FastTrak SX4000 に比べて20%以下の数値になっています。玄人志向 SATARAID5-LPPCI は価格も安い代わりに性能も低いと言うところでしょうか。

SX4000は、SX6000と違って、XOR演算CPUこそ載せていませんが、演算の一部をHardwere化しています。この転送速度の差をみると、3were あたりに変更すべきかな? と思っているところです。



AMD Athlon64×2 3800+ による Server製作 関連 Page
2005/08/13 AMD Athlon64×2 3800+ による Server製作(その1)
2005/08/14 AMD Athlon64×2 3800+ による Server製作(その2)










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