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2006/07/27
Silicon Image 3114 RAID 5 Card と Maxtor 6V250F
Asus M2NPV-VM による Webserver 6号機製作(4)
Silicon Image 3114 (SATARAID5-LPPCI) と Maxtor DiamondMax 10 6V250F の組み合わせで、RAID 5 が動作するようになりました。
書き込み速度が遅いという根本的な問題は残っていますが、これは XOR演算 Chip を搭載していない以上、止むを得ない事です。
その結果として、HDD の書き込み時に CPU の占有率が上がります。左図は、1GB の ファイルを 転送しているときの Task Maneger です。平均すると CPU使用率は 50% 程度でしょうか。
(拡大)
Silicon Image 3114 (SATARAID5-LPPCI) の Windows GUI Tool です。RAID 5 が完全に Rebilud できると 黄色の表示色が緑色に変化します。
3ware の GUI Tool 3DM2 と同じ機能を望むことは不可能ですが、Promise FastTrak SX4000 程度の機能は有しています。
また、Device Summary からは、Maxtor DiamondMax 10 6V250F の容量や Firmware の Version 情報が取得できます。
Mother Board むき出しの状態で Setup をしていた関係で、SATA Cable を引っ掛け、コネクタ部を破損させました。その際、接触不良を起こしたのですが、さすが RAID 5 です。
Silicon Image 3114 GUI Tool がすかさず、Error を表示しましたが、何事もなかったかの様に動いていました。
勿論、破損していない SATA Cable に交換すると Rebuild を開始します。この辺りの信頼性が、一度 RAID 5 を体験してしまうと元に戻れなくなる所以です。
今回は、突然死した宝塚の Webserver 3号機 を早期に復旧することが最大の目的ですので、個別Parts の検証はあまりできていませんが、気付いた点を記載しておきます。
ASUS M2NPV-VM は、 Maxtor 6V250で FRAID 5 の構築ができなかったものの、通常使用する Port 類は装備されており、かつ、重い 3D Game をしない限り、NVIDIA GeForce 6150 内蔵の GPU にも特に不満を持つことはないと思います。
FF XI Bench を実行したところ、32MB しか GPU にMemory を割り当てていないのに、 Hi-2066 Lo-3992 の Score を出しています。
ただし、Northbridge の GeForce 6150 は Heatsink が小さいため、かなり熱くなり、Case に入れない開放状態でも手で触れない程です。
この点は改善をしてほしいところです。私はChip set Heatsink に Fan を 取付けました。
Fan は小型ですが、少し厚みがあるので風量は結構あります。
価格は 新品 ジャンクで 100円 程度だったと思います。
Fan 単体では静音でしたが、Mother Board に取り付けると、共鳴して音が発生したため、白色LED を直列に挿入して 3V 程電圧を下げたところ、音の問題はなくなりました。
ところで 何気なく触った Southbridge の nForce 430 もやけどをする位に熱くなっていました。
こちらも、トランジスタ用の Heatsink ですが取り付けておきます。
Heatsink の横で光っている LED は Northbridge の GeForce 6150 に取り付けた Fan の電圧降下用の 白色 LED です。
今回は、Memory を 1GB 積んでいますので、WindowsXP のカーネル を Memory 上に展開するとともに、IoPageLockLimit を調整して、少しでも 動作が速くなるようにチューンします。
結論としては、WindowsXP のカーネル を Memory 上に展開し、IoPageLockLimit を2MB にすると、体感的にも速くなった事が感じられました。尚、IoPageLockLimit は 4MB まであげると逆に Parformance が下がります。
(拡大)
WindowsXP のカーネル を Memory 上に展開するには、Windows フォルダにある regedit.exe を実行し、DisablePagingExecutive を検索します。Defalt では DWORD 0 となっていますので これを DWORD 1 に変更します。
IoPageLockLimit は、DisablePagingExecutiv のある HKEY_LOCAL_MACHINE \System \CurrentControlSet \Control \Session Manager \Memory Management と同じところに [編集]−[新規]−[DWORD 値] で IoPageLockLimit の項目を作成し、10進ならば2097152、16進ならば200000 と入力します。IoPageLockLimit の項目がない場合は、Defalt で 512KB が割り当てられています。
HDBENCHを走らせて、Parformance の変化をチェックします。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name ASUS M2NPV-VM
Processor 2204.60MHz[AuthenticAMD family F model F step 2]
VideoCard NVIDIA GeForce 6150
Resolution 800x600 (32Bit color)
Memory 1014,252 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 2
Date 2006/07/27 21:30
標準デュアル チャネル PCI IDE コントローラ
プライマリ IDE チャネル
標準デュアル チャネル PCI IDE コントローラ
セカンダリ IDE チャネル
Silicon Image SiI 3114 SoftRaid 5 Controller
SiImage
Paging
ExecutiveIoPage
LockLimitALL Integer Float Memory
RMemory
WMemory
RWDirect
DrawDisable 512KB 40587 99933 117222 104507 72293 124173 60 Enable 2MB 50452 102778 120562 109933 81843 135318 60 Enable 4MB 48205 102715 120383 109728 79898 134601 60 参考:下注 60688 99745 117029 104365 77997 130008 60
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite 51159 51358 14040 505 39233 13854 10742 5111 53600 53913 14680 520 87297 20221 20868 5415 49960 49525 14240 518 71960 20161 19328 8843 48965 213400 13560 500 56952 55986 23151 26310
この結果を見ると、PagingExecutive と IoPageLockLimit 2MB の効果がかなりあることが分かります。それでも、Memory チューンしたRAID 5 よりも、Memory チューンをしていない Seagate ST3300831AS 単体の方が Score が良いです。(注)
DisablePagingExecutive(Defalt)
IoPageLockLimit 512KB (Defalt)
NVIDIA nForce 430/410 Serial ATA Controller
HDD Seagate ST3300831AS (1個)