2008/01/20

3Ware 9650SE-4LPML Webserver 7号機 構築(4)
OS 変更 CentOS 5.1 デュアルインストール編


openSUSE 10.3 32bit のインストール後、色々と触っていたのですが、どうも今回使用している Hardware との相性が悪いのか、 各種設定を少し変更をするだけでも異常と思える位レスポンスが遅いため、openSUSE 10.3 32bit の使用を諦めました。

代わりに Ubuntu 7.10 に変更し、インストールを開始したのですが、インストールの待ち時間中に、先日購入した日経Linux 2月号を読んでいたところ、2007/12/02 にリリースされた RedHat Enterprise Linux の互換クローン版である CentOS 5.1 32bit が付録で付いていたことから、節操もなく、CentOS 5.1に変更することにしました。

基本は Redhat EL と同じであり、インストールや、各種設定は、慣れた Fedora Core 6 - Fedora 8 と同じのですので、非常に楽でした。 32bit 版と 64bit 版の Dual Boot を行ないます。



CentOS 5.1 の iso イメージを入手し、DVD に焼いて立ち上げます。

今回 32bit 版は、日経Linux 2月号 に付録でついてきたものを使用しますが、 64bit 版は 以下の URL から ダウンロード しました。

http://mirror.centos.org/centos/5/isos/

DVD に iso イメージを焼いたら起動させます。

左図の画面が立ち上がったら、次へをクリックします。


日本語を選択し、次へ をクリックします。


キーボードの選択画面になりますが、先程、日本語を選択していますので、自動的に 日本語キーボード が選択されています。

変更がなければ、次へ をクリックします。


(新規)インストールを選択します。


デュアルブートしますので、この画面がでたら、プルダウンをクリックします。


カスタムレイアウトの作成 を選択します。


ドライブパーティションの一覧で、以下のように設定します。

Partition Capacity 32bit 64 bit
Primary 133MB /boot /boot32
Primary 133MB /boot64 /boot
Primary 545GB /www (データ領域)
Extended 50.7GB
721.6MB /swap
25.1GB / /32
25.1GB /64 /


今回は openSUSE 10.3 をインストールしていましたので既にパーティションを切っており、マウントポイントの修正と、 / のパーティション容量の一部変更で対応できました。


GRUB ブートローダ は既定のままで OK です。

デュアルブート時には変更する必要がありますが、後から直接 grub.conf を書き換えますので、特に気にしなくても良いと思います。


ネットワークデバイスを確認してきます。

残念ながら、CentOS 5.1 では、 Mother Board onboard の ネットワークデバイス Realtek 8111C を認識できませんでしたので VIA VT6122 を搭載した 玄人志向 GbE-PCI2 を PCI に挿入し接続しています。



システムクロックでUTCを使用のチェックを外し、アジア/東京になっていることを確認して 次へ をクリックします。


root のパスワードを設定します。


追加インストールするプログラムを選択します。

下段に 「今すぐカスタマイズする」 にチェックを入れて、必要なプログラムを追加します。


デスクトップ環境は使い慣れた GNOME を選択します。

お好みで KDE を選択してください。


アプリケーションは、サーバーとして使用するので Office/生産性 を外します。


サーバーは使用しないものもありますので、選択してインストールします。

尚、メールサーバーでは、明示的に sendmail を削除して postfix をインストールしています。


ベースシステムでは、ダイヤルアップネットワークを削除しました。


これで 最初の設定は終了し、最終インストールとなります。


最終インストール画面です。


ファイヤーウオールの設定を行ないます。

必要なアプリケーションに応じてチェックを入れます。


SELinux を 有効 Enforcing にします。


さすが、Enterprise!

カーネルクラッシュダンプが可能です。解析できるほどスキルはありませんが、一応有効にしておきます。


日付と時刻では ntp を有効にします。

ISP の ntp を追加しました。


root 以外に ユーザーを最低 1名設定します。


openSUSE 10.3 32bit では認識しなかった C-Media の Chip を載せた USB Audio を自動認識しました。

Mother Board onboard の Intel 82801G HD Audio も認識しています。

これで通常の場合はインストールが完了しますが、デュアルブートですので、/boot64 を /boot、 /boot を /boot32、/64 を /、/ を /32 として 同じ作業を行ないます。

インストーラーは openSUSE 10.3 ほど賢くないので、先に入れた CentOS を自動的に認識しませんので、起動後 手動で grub.conf を書き換える必要があります。



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