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2007/06/27
M-AUDIO DELTA AUDIOPHILE 192 購入
M-AUDIO DELTA AUDIOPHILE 192 と M-AUDIO NRV-10 の操作性や音質を問うのは、価格差もありますし、かなり酷なことですが、M-AUDIO NRV-10 の完全勝利です。
新しい PC が出来上がったこともあり、192kHz 24bit の録音再生を安価に体験したくて M-AUDIO DELTA AUDIOPHILE 192 を ネット上で一番安かった サンミューズ店 で購入しました。
192kHzサンプリングですから、理論上は 96kHz まで 録音再生ができるはずですが、アナログ特性はカタログ値 20Hz − 80kHz となっています。まあ、80kHz でも 私には聴き分けができません。 (^^ゞ
Hardwere、Driver とも インストールは非常に簡単ですので、ここでは割愛します。
Driver の install が完了すると、システムトレーに小さな「M」の形のアイコンができますので、ダブルクリックするとコントロールパネル・ソフトウェアが起動します。
基本的にはこのパネルを開き、Sound Forge 8.0 を開いて、192kHz 24bit に設定すれば、簡単に 192kHz 24bit での 録再が可能になります。
コントロールパネル・ソフトウェアが起動したら、Hardware Settings でサンプリング周波数や、アナログ入出力/ S/PDIF 等の設定を行ないます。
より複雑なルーティングが必要な場合は Patchbay/Router(パッチベイ/ルーター)ページ を開くことで対応が可能ですが、このあたりの設定を行なうには、付属している Live LE 5.0 を使用するほうが簡単だと思います。
MC カートリッジを使用して LP レコード から192kHz 24bit サンプリングした例ですが、20kHz程度までは素直に録音しているようです。
最高音域でレベルが上がっているのは、M-AUDIO DELTA AUDIOPHILE 192 のノイズです。
同じ 音源を同時に M-AUDIO NRV-10 で 96kHz 24bit でサンプリングしたものです。
M-AUDIO DELTA AUDIOPHILE 192 の方が低域のフラット性が良いようですが、聴感は NRV-10 の方がマイルドで、聴きやすいですね。
M-AUDIO DELTA AUDIOPHILE 192 は少し音が硬く感じます。
LP レコード からの 録音時には、アナログ ミキサー Makie 1402VLZ を通して M-AUDIO DELTA AUDIOPHILE 192 に入力しましたが、ミキサーと一体化した M-AUDIO NRV-10 は使えば使うほど 体に馴染んでくるものあります。
192kHz にこだわらず、96kHz 24bit で十分な環境であれば、 M-AUDIO NRV-10 を一押しでお勧めします。
M-AUDIO NRV-10 は中を開けていないので使用しているオペアンプが不明ですが、M-AUDIO DELTA AUDIOPHILE 192 には JRC 5532 が使用されていましたので、音の傾向が大体ご理解いただけると思います。
2007/07/16 追記
高域の伸びがかなりあるため念のため、レコードを回さずに、MCカートリッジ(Ortofon MC☆10W) => MC Head AMP (Yamaha C-50) => => Mixer (M-AUDIO NRV-10) =>ADC(M-AUDIO DELTA AUDIOPHILE 192)の残留ノイズを解析してみました。
フロアを -150dB にとっているので画面上ではノイズが大きいようにみえますが、縦軸(フロア)を -100dB にすると ピークでも -100dB を切っていますから、視聴上の問題はありません。但し、上記のスペクトラム特性グラフを見る際には、-100dB までは残留ノイズだと思ってください。(下図)
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