2007/08/10

MACKIE FireWire Onyx 400F Studio Recording Preamp 購入



MACKIE Onyx 400F(拡大可)




MACKIE Onyx 400F リア(拡大可)


MACKIE FireWire Onyx 400F



2007年6月に M-AUDIO NRV-10 を購入LP レコードの CD デジタル化 を図ってきました。

手持ちの LPレコード 30枚程が終わったところで LP レコード バキューム クリーナー VPI HW-16.5 購入 し、あまりの効果に、最初からやり直し。

併せて Ortofon MC☆10W(MCスター10W)カートリッジ を購入 し、せっせ せっせ と 96kHz 24bit でサンプリング化を行い、ノイズ処理と CD用に 44.1kHz 16bit にリサンプリング。 曲分割 も順調に作業がすすんで、ほぼ半分が終わりました。

少しまとまってきたので、CDに焼いてみようかな と思ったのですが、良く考えてみると、CD (44.1kHz 16bit)で焼いても、DVD-Audio (192kHz 24bit)で焼いても 焼く時間は多少かかるものの メディアのコストはほとんど変わらず、保管スペースも変わらないことに今頃気付きました。ははは・・・

ならば、192kHz 24bit の高音質で LP レコード を残そうという気持ちがムクムク。

また、一からの出直しです。でもこんな調子で本当に全部終わるのかなあ (^^ゞ

192kHz 24bit サンプリング用には、M-AUDIO DELTA AUDIOPHILE 192 を購入 しましたが、80kHzを超えたところからノイズが増えることと、少しチープすぎて音質の面でも少し満足できないことから、新しいオーディオインターフェースを探してみました。

残念ながら M-AUDIO には DELTA AUDIOPHILE 192 以外には 適当な 192kHz 24bit オーディオインターフェースがありません。


価格的な面から色々物色すると、MACKIE FireWire Onyx 400F、MOTU Traveler、 RME FireFace 400か800 が候補にあがりました。EDIROL は個人的な事情から絶対にパス。

M-AUDIO NRV-10

MOTU Traveler 、ME FireFace 400は、Firewire だけで電源が供給できて外に持ち出すには便利ですが、今回私が求める利点ではありません。

地球のためには省電力が好ましいのですが、アナログアンプ部分は歪率を下げてA級ドライブを行なおうとすると、どうしても電力を必要とします。回路技術で改善するところはあるものの、音質に不安が残ります。

また、MOTU Traveler、 RME FireFace 400/800 は共に国内で購入すると結構高いですが、US では MOTU Traveler が $850位、RME FireFace 400 が$1000位、RME FireFace 800 が$1500位ですし、国内では入手できませんが MOTU 896HD も $995位で販売されています。

聴き比べが実際にできれば一番よいのですが、岡山では残念ながらできそうもありません。

RME FireFace 800 も音が良さそうなので、こちらにしようかと思ったのですが、結局、価格と アナログMixerで長年 MACKIE を使用していたことから MACKIE FireWire Onyx 400F の購入に踏み切りました。

楽天では愛曲楽器 が税・送料込みで最安値 96,800 円でした。

(拡大)


操作性の観点からは Mixer感覚のNRV-10 の方が扱いやすいですが、DAW ソフト上からは Mackie Onyx 400F の方が扱いやすいように思います。

Mackie Onyx 400F のマニュアル表紙には Studio Recording Preamp with 192kHz Firewire I/O と記載されていますので、基本は (オーディオインターフェース付き)プリアンプ なのでしょうか。



Onyx 400F の Driver をインストール後、Onyx 400F Fire Console を立ち上げます。

Onyx 400F 本体にフェーダーはありませんが、Onyx 400F Fire Console はアナログMixer を彷彿とさせるデザインで入出力のコントロールがしやすいです。

マニュアルも日本語版と英語版が付属しており、非常に分かりやすいものでした。

肝心の音の方ですが、M-AUDIO DELTA AUDIOPHILE 192 との比較では、クリア感があり、細かい音まで表現しています。

といって繊細すぎることもなく、やや低域が太くなるようですが、修正も可能な範囲で、しっかりした音です。

私としては非常に満足できる音質です。

トラブルということではありませんが、購入した製品に同梱されていた Driver をあてたところ、Windows の サウンドデバイスとしては認識されませんでした。

Sound Forge 8.0 等からはキチンと操作ができるのですが、当然の事ながら iTune や Windows Media Player では音がでません。

2007/07/11付けで Version 3.2.8 Console Software and ASIO Driver Installer が Makie のHomePage に掲載されていますので、必ず この Driver をあててください。

Onyx 400F の Firmware も自動的に更新され、Windows の サウンドデバイス としても認識されるようになります。

オーディオインターフェースが決まったところで、DVD-Audio の オーサライズソフトをさがします。

国内では DigiOnAudio が有名ですが、ネット上では使いにくいとのコメントも多かったことから、今回のDVD-Audio オーサライズソフトには、Minnetonka discWelde を使用します。

discWelde には大きく分けて3種類あり、$99、$495、$2995 の価格になっています。

今回は $495 の discWelder STEEL for Windows (essential DVD-Audio writing) をクレジットカードで決済しました。

英語版ですが、操作は非常に直感的で、オーサリングしたいファイルを、開いた discWelder に放り込むだけです。

添付の PDF ヘルプファイルの画面を見ているだけで理解できると思います。

難点は、メニューの作成時に日本語を使用すると文字化けすることですね。


2007/08/15 追記

約 20枚ほどサンプリングができました。何で、20年以上も前の LPレコードからこんなに良い音がでるの? と自問自答しつつ、Onyx 400F Fire のサンプリング音に大満足です。

ところで、192kHz 24bit サンプリングした Wav ファイルをどうやって保存すべきか悩んでいるところです。

LP レコード 1枚で 大体 2.5GB 。 DVD-Audio で焼いてみても、そこそこの DVD-Audio Player が欲しくなりますし、今の私の環境では、Wav ファイルを Onyx 400F Fire で DAC するのが一番高音質な再生環境です。

DVD-Audio が再生できる DVD再生ソフトはないし・・・・。 Wav ファイルなら、192kHz 24bit であっても iTunes で ミュージックボックス代わりに流すこともできますし、車内で聞けるように CD や mp3 にリサンプリングやデコードするのも簡単です。

当面、方針が決まるまでは、保存コストが高くなりますが、 RAID 5 fileserver に保存することにします。そのうち Blue-Ray も一般的になるでしょうし。


2014/03/16 追記

結局、機材を大幅にアップし、昨年末に全レコードのサンプリングが終わりました。

Turntable:VPI SuperScoutmaster
Tonearm:SME V-12
Cartridge:ortfon MC Winfeld
Phono Preamp:Ayre P-5xe
Audio Interface:Prism Sound Orpheus

192kHz 24bit でサンプリングしたファイルは CentOS で稼働している 18TB RAID 5 samba server に保存しています。



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