2007/10/06

RME Fireface 800 購入





2007/ 08/10 に RME Fireface 800 にすべきか かなり悩んだ末に MACKIE FireWire Onyx 400F を購入 しましたが、やはり RME Fireface 800 も捨てがたく、結局 1ヶ月半後 追加購入に踏み切りました。



大きさは MACKIE FireWire Onyx 400F に比較して奥行きがあります。

後ろを揃えると、左写真のように RME Fireface 800 が前に出ており、その分だけ大きい事が分かります。


RME Fireface 800 のリヤパネルは、マイク入力用 XLR コネクタがフロントパネルに回っているので、MACKIE FireWire Onyx 400F よりも スカスカ した感じがします。

スイッチの配置、オン-オフの位置、電源コネクタ等々 RME Fireface 800 は MACKIE FireWire Onyx 400F と完全に逆になっており、RME Fireface 800 を上下逆にすると、操作性が一致するのですが、廃熱の問題があるのでこれは諦めました。

操作性は、MACKIE FireWire Onyx 400F はさすが Mixer屋さんが作っただけの事があって、つまみの操作感や、パネルの配置等が良く考えられているだけでな く高級感があり、19インチラック取り付け用の耳の部分を外すと、オーディオルームに持ち込んでも違和感が全くありません。

また MACKIE FireWire Onyx 400F は音の確認用に Headphone 2系統、Controlroom 1系統 が用意されていますが、RME Fireface 800 は Headphone 1系統だけです。

MACKIE FireWire Onyx 400F のパネル面には 4系統 4 positions のLED レベルメータが配置されていますが、RME Fireface 800 は 4系統 の Limit position LED だけとなっており、その他の確認は パソコン側で確認をする必要があります。

ミキサーツールは、MACKIE FireWire Onyx 400F が出力毎にタブで表示されており、精練された感じがしますが、RME Fireface 800 は一覧性は良いものの左図のように無骨です。


無骨な RME Fireface 800 ですが、少し触っていると、その理由が業務用器材として作られているためだとわかってきます。私の場合、映像関連機器は業務用器材を使用していますが、業務用器材は現場での色々なニーズに対応できる柔軟性と拡張性があります。 RME Fireface 800 も 0 VU の入力レベルの切換から始まって、3台の同期接続や、最大56チャンネル対応等高い拡張性と柔軟性があります。

RME Fireface 800 の DAWツール には Samplitude se が同梱されていました。

一番気になる音質ですが、価格を考慮すると優劣付け難いところです。 私は、昔から MACKIE のアナログミキサーを使っていましたので、あのカラッとしたドライでポップな音色が好きですが、 FireWire Onyx 400F にも通じるところがあります。

RME Fireface 800 は非常にクリアで色付けがなく、原音をできる限り忠実に録再生するという感じがします。 FireWire Onyx 400F が決して音に色付けをするというわけではありませんが、クリア感は RME Fireface 800 の方が上だと思います。プロのミュージシャンの方がホームスタジオ用に RME Fireface 800 を好んで使用される理由が良く分かります。

一方、個人での再生を主たる目的で使用することを考えた場合、1本あたり 20万円程度のスピーカ を使って組み上げた中クラスのオーディオセットで使用する場合には、FireWire Onyx 400F で十分な性能が得られると思います。 FireWire Onyx 400F の正式名称が MACKIE Studio Recording Preamp Onyx 400F となっているように Preamp として使用しても違和感はありません。

DTM や DAW を主たる目的とされる場合は入力数、レイテンシー、拡張性の点から RME Fireface 800 になるでしょう。 もちろん、個人での使用においても、このクラスのオーディオセットをお使いの方なら、価格が RME Fireface 800 購入のネックになることもないでしょうから、音を最優先にされるなら RME Fireface 800 になる思います。 しかし、用途を 俗にいう「聴き専」に絞込んだ場合、コストパフォーマンスや操作性まで含めて考えるなら私は FireWire Onyx 400F を選択するかな? 国内では未販売のFireWire Onyx 1200F もおもしろいかもしれません。

カートリッジ感覚で、両方を切り替えて聞き比べるのも面白いですが、今のところ私の場合には、録音は RME Fireface 800 、 再生は FireWire Onyx 400F みたいな使い方になっています。

2007/06/05 に購入した M-AUDIO NRV-10 は音に色付け感があることと、96kHz 24bit という制限から、現在は単なるアナログミキサーと化してしまいました。

今回 RME Fireface 800 を購入した先は、US California に所在する Gigasonic です。国内で普通に購入するなら RME社の国内正規代理店にもなっている サウンドハウス が価格的にも良いでしょう。

Order Detail
Products
------------------------------------------------------
1 x RME Fireface 800 Firewire Audio Interface  (RMEFF800)  = $1,449.00
Options Brand New, In Sealed Box
------------------------------------------------------
Sub-Total: $1,449.00
Standard Shipping (4 to 10 days Airmail Service): $61.20
Shipping Insurance: $9.95

Total: $1,520.15

でした。申し込んだ当日に発送され、6日目に到着しました。日本で購入すると 23万円前後ですが、購入時 $1= 114円 のレートでしたので、17万円強で購入できたことになります。この Shop の場合、Shipping Insurance を明確に分離して計上しているのが良いですね。ただ、条件が明記されていません。多分、商品の中身から考えて A/R だと思うのですが、WA かなと考えたり、カバクロを漢字で書ける方は、私と同業の方でしょう。

因みに カバクロを検索したところ、カバクロサイ ○○動物園 が Hit しましたが、動物園関係者ではありません。 (^_^;)

で、今一番の悩みは、やはり最初から、手持ちLPレコードのデジタル化をやり直すかどうかです。 RME Fireface 800 の方が音がクリアですし ・・・

うーん、まあ 悩む位なら やり直すべきですね。本当に LP の全デジタル化はいつになることやら。 とはいえ、 いつもこうして 尻切れトンボで終わっているのが心配です ・・・ (^^ゞ



2007/10/27追記
RME Fireface 800 と FireWire Onyx 400F の比較記事について調べましたが、あまりないようですね。

RME Fireface 800 と RME Fireface 400 に関する比較記事を見つけましたが、これを見ていると、RME Fireface 800 の特徴がかなり明確になってきます。また、ポータビリティを優先せず、音質重視で選ぶなら Fireface 800 >> RME Fireface 400 なようです。


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