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2008/06/04
VPI JMW-9 Memorial Tonearm armwand
/VPI JMW 9 Signature Tonearmarmwand 互換性
VPI JMW 9 Signature Tonearmarmwand を購入して初めて VPI Super Scoutmaster に装備されている VPI JMW 9 Signature Tonearmarmwand と VPI Aries Scout に装備されている VPI JMW-9 Memorial Tonearm armwand に相互 互換性があることが判明しました。
正面
斜景
上写真は VPI JMW 9 Signature Tonearmarmwand の軸受け部分です。
中央部軸受上の凸部分が、左写真のトーンアーム基台のオイルダムに浸かることにより、オイルダンプをかけることができる構造になっています。
正面
斜景
上写真は VPI JMW 9 Memorial Tonearmarmwand の軸受け部分です。
中央部軸受けには JMW 9 Signature Tonearmarmwand のような凸部分はなく、広く削られています。
尚、左写真のように VPI JMW 9 Memorial トーンアーム基台にはオイルダムがありません。
最初、何気なく 上写真の VPI JMW 9 Memorial 本体軸受け部分 を眺めていて、この構造なら、JMW 9 Signature Tonearmarmwand が利用できるのではないかと思い装着してみたところ、全く問題なく動作することが判明しました。
Tonearmarmwand の軸受けピポッドは高さが調整できるのですが、出荷時にキチンと調整されているようです。上位互換性は確保されているようです。
一方、JMW 9 Signature の本体軸受け部分には、オイルダムがあります。JMW 9 Signature の本体に VPI JMW 9 Memorial Tonearmarmwand を取り付けると、オイルダムが干渉するのではないかと思っていたのですが、一応装着はできるもののやはり動作には影響があることが分かりました。
いずれもオイルダンプ機構は使用できませんが、 2台の VPI Turntable を使用している場合、相互互換性があることが判明しましたので、好きなカートリッジを比較的簡単に交換するすることができます。
また、VPI Aries Scout を使用していても、米国 Nordost社(ノードスト社) Valhalla ケーブル を使用した Tonearmarmwand にグレードアップができることから、簡単かつ有効なアップブレードパスだと思います。
ところで、高い品物ではないのですが、微妙に欲しいものがあります。
オリジナルの VPI Super Scoutmaster や VPI Aries Scout のカートリッジ出力は一般的な RCA 出力です。
VPI のアップグレードパーツにこの アンバランスド出力である RCA 端子を バランスド出力であるXLR 端子にする Junction Box が 240 USドル で販売されています。
(Nordost社(ノードスト社) Valhalla ケーブル を使用したものは 300 USドル )
微弱な信号だけに、バランスド出力にすれば、外部ノイズが軽減されるのですが、フォノイコライザが CEC などに限られてしまいます。
先般、K&R MC Headamp を製作 しましたが、こちらはオペアンプを使った MC Headamp ですので、アンバランスド入力 から バランスド入力に改造するのは、それほど難しくありません。
そもそも、カートリッジの出力は バランスド出力ですので、安価に バランスド出力に変換できる VPI のアップグレードパーツに対して悩ましい日々を送っています。
(正確には、カートリッジの片チャネルのマイナス出力は、カートリッジのケースのアースと共有されていますので、完全なバランスド出力にするには、少し手間をかける必要があります。)
その他にも VPI 純正のアップグレードパーツ が山ほどでていますので、悩みは尽きません。他のメーカーのアナログプレーヤーにはない魅力のひとつになりそうです。
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